合気道とは
合気道のイメージは
「合気道って聞いたことあるよ!」
「合気道は護身術でしょ?」
「袴をはいてカッコイイよね」
「相手の力を利用するんだっけ?」
「おじいちゃんが大男を投げているのは何かで見たことあるよ」
合気道という言葉を知っていても、どんな技なのか、何をやっているのか、世間ではほとんど知られていません。
合気道の特徴
⚫護身術
→自分から攻めません。相手から攻められた時に行う技が中心です。
→技を掛ける方と受ける方の役割を交代しながら稽古をします。受身の練習をすることが身を守ることにつながります。
⚫試合を行わない
→勝ち負けを競わないという考え方です。相手を負かそうという気持ちではなく、相手と和を作る考え方を大切にしています。
⚫段位制を採用している
→試合はありませんが、稽古の数を中心に規程があります。合気道の技と精神の習熟度を測る目安になります。
⚫和合
→相手との和を大切にします。相手の気持ちを感じながら、ぶつかる力を使わずに答え(正しい技)を探します。
⚫老若男女ができる
→身体の外側の筋力的な力に頼りません。相手に合わせて技を行うので、感性(集中力)が高まります。
⚫姿勢を良くする
→筋肉の力でなく体幹の力を使うために姿勢を意識する必要があります。立つ、歩く、座るの基本動作を力に変えて技を行います。
⚫礼儀
→日本武道として礼節を重んじます。勝ち負けを競わないことから、礼儀を大切にするのは形式上のものよりも相手への敬意からです。
合気道の始まり
明治から昭和に生きた、植芝盛平(以下「開祖」)という人がいました。
開祖は、柔術や剣術などの稽古に勤しみ、武術を極めました。
その強さは単に掴む・投げるといった肉弾戦のみに留まらず、鉄砲の玉すら避けることができたという伝説も残っています。
そのような人が磨き上げていった技が後に合気道になったのです。
開祖は年老いてなお強くなったと言われています。
もちろん肉体的には衰えていき、筋力で若者に勝つことはできません。
技を磨き、心を磨き、強くなる。
暴れん坊のような強さは、合気道に存在しません。
合気道では、真の強さを追求していきます。
合気道を始めるメリット
⚫技の習得
→護身につながります。
⚫年を重ねてもできる
→筋肉的な力を重視していないからです。
⚫やればやっただけになりやすい
→段級の審査要件に稽古日数があります。続けること、積み重ねることを大切にするという考え方です。
⚫始める費用が安い
→必要な道具は合気道衣(道着)だけです。
当道場について
一日を充実させるために大切なことを知っていますか。
私はそれを実践するようになって、ライフスタイルがガラッと変わりました。
それに気づかなければ、生きていることを実感することもできず、ダラダラとした生活が続いていたことでしょう。
そのきっかけになったこと、それは『朝』の時間を大切にすることでした。
朝の時間をどう使うか、これがカギです。
だからこそ高円寺合気道クラブは朝稽古を行います。
当道場の特徴
●朝稽古
⇒ 早起きの習慣作りができます、出勤前にも稽古できます
⇒ 朝の稽古後にたっぷり活動時間があり、おでかけも◎です
⇒ 集中力を高められます
●少人数制によるきめ細かな指導
⇒ 朝の時間は人数が限られるため、ほとんどプライベートレッスンです
⇒ 人数が少ないほど丁寧な指導になるので、自分のレベルに合った稽古ができます
⇒ 規模の大きな道場は個人に目が向きにくいのに比べて、当道場は個別指導と変わりありません
●相手とのつながり
⇒ 相手の意識の方向を感じないと技が決まりません
⇒ やられる側の立場も経験して、相手を尊重できるようになります
●護身術
⇒ 受身をしっかり練習するので、いざという時に役立ちます
⇒ 危険を感じられるようになります
※戦うことは推奨しません
●健康維持
⇒ 大人は週に2回、30分以上の運動が必要と言われます
⇒ 有酸素運動で、心地よく汗を流せます
⇒ 体幹を意識した動きで技を行います
クラス
大人クラス 高校生以上が対象で、集中力を養い相手とのつながりを大切にします
子供クラス 中学生以下が対象で、基礎体力づくりと受身・礼節を大切にします
道場では
・礼儀を大切にすること
・ケガに注意すること
・清潔を保つこと
・とにかく楽しむこと
顧問
溝口 守宏 師範
守清館 代表
昭和29年 4月 東京都生まれ
昭和46年 4月 (財)合気会本部に入門 (28年間所属)
昭和52年 5月 筑波大学生の時に合気道部を創設
平成 8年1月24日 師と仰いだ師範ご逝去
平成 8年 6月 信州合気道クラブ(松本市)創設
平成 9年 5月 信州合気道クラブ、長野市へ移転
平成15年 9月 笹塚合気道クラブ(東京) 開設
平成16年12月 双峰合気道会(筑波大学合気道OB会) 創設
平成17年 7月 信州合気道クラブ、富士見町へ移転
平成18年5月 SPC合気道クラブ(東京) 開設
平成20年9月 恵比寿合気道クラブ(東京) 開設
平成21年9月 私設道場 守清館 開設
平成21年12月 守谷合気道クラブ 師範
平成22年1月24日 守清館 本部登録
平成24年 3月 筑波合気道クラブ 師範
平成24年4月 8日 信州合気道クラブ信濃境青空道場 開設
平成24年12月 守清館中目黒道場 開設
平成28年12月9日 信州合気道クラブ信濃境三坪道場 開設
ご挨拶
自分が魅せられたものを探求し生きる。
そこに向かって、逃げないで生きる。
覚悟の状態を深め、生きることを実感できる毎日を生きる。
これは私の合気道の道しるべです。そんな、合気の心に触れてみませんか。
私は、盛平開祖から歴代道主、合気道に魅せられたある師と仰いでおりました亡き師範から心に響く武道の清々しい切れのある美と誠、そして覚悟のありかたに触れ、毎日ある夢を持ち稽古をしています。
それは正に、合気道の誠と覚悟のありかたに毎日向き合いながら生活していきたいという身近な、それでいて大きな夢です。
この志を持って日々を送られている多くの身近にいる長いお付き合いをさせていただいている合気道の先輩のプロの師範を尊敬しています。
稽古を積んで興味が深まったとき、活き活きと呼吸する生き物として、素直に清々しい喜びが湧き上がる。そんな武道が合気道です。
今、仲間になった方々と一緒になって全力で探求し、この合気道を伝えたいと思っています。
代表
藤岡 洋也(ふじおか ひろなり)
プロフィール
・合気道 五段位
・26歳で合気道を始める
・茨城県出身、新高円寺在住
・そろばん元茨城県チャンピオンで、珠算三段、暗算五段
・高2秋時点で数学偏差値38から、公立大学(東京都立大学)理学部数学科を卒業
・社会人になってから速読を習得して、2年で1000冊を読破
・合格率10%の1級FP資格を取得
・自己啓発で自分磨きをしており、そのための投資は惜しみません
ご挨拶
社会人になってから速読を学んで大量の本を読むことを目標にしました。
また、資格を取って他の人よりも高いスキルを持ちました。
すべては、何かにチャレンジしたと言えるようになりたかったからです。
しかし、それでも満たされませんでした。
普段の生活が何か変わったかと言うとそんなことはありません。
あなたは自分に自信がありますか?
精一杯やりきってますか?
私は口が裂けてもそんなことは言えませんでした。
そんな時、出会ったのが合気道でした。
10年後には、こんなに夢中になれるものはないと言えるほどハマって、
自分でも道場を始めることになったのです。
合気道の学びには、とてつもなく深いものがあります。
それを伝えることが私の使命です。